塾案内

個別指導塾 WiZest（ウィゼスト）塾長の奥薗です。
この度、塾歴約15年で晴れて独り立ちしました。塾名はwise（賢い）とzest（熱意）を組み合わせた造語です。
今は非常に先行き不透明な時代です。そういった時代でもしっかり生きていける賢さをお子様に持っていただけるように、熱意を持って接していきたいという想いで名付けました。

勉強が苦手な生徒も、ある程度勉強ができる生徒も平等に「何とかしてあげたい」という想いで長年塾をやってきました。勉強に対してかなりの苦手意識があった生徒が、自ら進んで勉強して成果を上げ、自信をつけるのは最高です。

また塾はできるだけ居心地のいい空間であった方がいいと思っているので、和やかな雰囲気を作るように心がけています。休み時間はリラックスして授業になればきちんとやるというメリハリが大事だと思っています。

現代の日本社会では勉強ができた方が有利なのは間違いなく、その手助けができたらと考えています。
必ずしも大学に行かなくてもいいと思っていますし、少なくともお子様が30歳になられた時に「あの時もう少し勉強しておけばよかった」と後悔だけはしないように導いていきます。

小学校の貯金は大きい？

中学校で数学が苦手なお子様は、ほぼ小学生の時の計算演習が足りていません。計算のスピードは遅く、ミスも多く、量もこなせず点数を上げるのは至難の業です。
また、高校になるとそもそもの理解力がついていないため大体の人は数学をあきらめます。そうなると自ずと進度が狭まっていき、後悔しても後の祭りとなります。小学生のうちの貯金が大きくものをいうわけです。

漢字も同様で高校入試の漢字は小学校の内容なので、小学校のうちに習得しておけば改めてする必要もなく点も取れます。故事成語や四文字熟語、語彙、言い回し、接続語などは小学校の時に身に付けておかないと中学・高校ではまず勉強する時間が取りにくいです。高校入試の作文や大学入試の小論文も同じで、小学生の時にある程度の長さの文章を書いておかないと全く歯が立ちません。

算数は小学4～6年でつまずくとずっと引きずる？

算数で最初につまずきやすいのが小学4年と言われます。分数・小数の計算や、単位の変換、立体の体積や角度など一度つまずくとずっと引きずる生徒が多いです。過去にも中学2年の生徒で小学4年の算数から分からないまま中学2年になり、学校の授業が全く分からなくなり、やる気を無くすという悪循環に陥った人もいました。

個別指導なのでわからないところまで遡り、分かるまで教えてかなり上達しましたが、本人は授業について行けず辛かったと思います。

毎年、平均すると第一志望校に90％の方が合格しています。
※入塾時期が受験直前の方は除く

ここに挙げた事例以外も、中学生で5教科合計100点以上得点が上がった生徒は何人もいますし、奇跡の合格を果たした生徒も多数います。生徒の頑張りに対する尊敬の念を毎年感じますし、お母様と本人の喜ぶ姿を見て一緒に戦ってきてよかったなと実感します。興味を持たれた方は一度お越しください。